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始まり 終わり その間
今いる場所に留まるための理由が必要ならば
思いやるつもりが傷つけてしまう 十代のような若さで
芽吹くための種を蒔こう
それは微かに そう密やかに 燃ゆる僕の意思だと
言葉は無くとも 葉を撫でる風が告げているようで
出会い 別れ その輪廻
涙もまた 大地に根を張るための水ならば
枯らす必要はない 抜けるような空の下
この両手を広げよう
木漏れ日の下 歩き出す 萌ゆる僕の心は
約束は無くとも 愛しさがそこで待っている予感
幾度の逢瀬は 空模様
雨の日も 風の日も 晴れの日も
曇りの無い 透明な緑になれるよう
花を夢見て
そして微かに それでも確かに 燃ゆる僕の意思は
泥にまみれながら 土の中眠る種の息吹を感じて
約束は無くとも 愛しさが待っている予感がするから
萌ゆる僕の心は 木漏れ日の下 歩き出す
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