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昨日の満月は今日半分に欠けていた あっという間に
泣きたいんだろう 泣けないんだろう?
いつもこれで最後だと思ってた
終わらないと信じた日々に 終わりなき過ち
髪の毛一本のようなプライドで 片道のキップを手にした
行ってくれ どこまでも 僕を乗せて
列車の中眠りに着くよ 深く 深く…
今日の半月が明日の雨雲の中に 隠れてしまったなら
泣いているんだろう 泣いているんだろう
そしてこれが「最後」だって思うんだ
いつもの待ち合わせ場所を 通り過ぎた後に
セピア色のあの時間がスライドで 心のスクリーンに映った
だけど
行ってくれ どこまでも 僕を乗せて
目覚めた頃に着く終着駅は 忘却? 後悔?
そして日常の中へ…
行ってくれ どこまでも 僕を乗せて
列車の中流れる景色を 見てる 見てる…
隣に座るべき温もりがいないから
目指すべき終着駅はどこにあるの? |
別れの詩ですね。「列車」ですから、中には遠距離恋愛をイメージされる方もいるのではないでしょうか?
悲しみに暮れる主人公が目指すべき終着駅は何処なんでしょうか。
待っていればやがて時間が解決することで着くであろう終着駅。
自分からその列車を飛び降りて着いた駅も終着駅。
物事ってのは始まりと終わりがありますが、それも様々な形がありますよね。
少なくともこの主人公には、優しい終わり方であってほしいと思います。 |
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