about
topics
diary
game
poem
music
event
link
Poem Line-up
上の方ほど新しい詩です。

PoemのTOPへ

■→ 白 →
■Life's looking for …
■string together
■涙袋
■小石を投じる
■Human Chain
■なんと幸せなことか
■カケラ
■帰途、君を思う
■Relationship
■臆病者、歩く
■We are …
■春
■主張
■レナ
■Another World
■Get there and run
■右眼 
■スペース 
■machine 
■テンカウント 
■assertion 
■深呼吸 
■最大限の感謝の詩 
■宣誓 
■殻
■シャドウ 
■When I came to think of it 
■Life Teacher
■手紙
■Sorrowful puppet show
■ありふれた日常の中で
■紅赤朱
■優しき狩人
■白夜
■白い羽がなくとも
■21
■アカシックレコード
■夢を売る自動販売機
■why am I forgetting?
■usually
■Family Project
■flow into
■茜空
■苦労自慢 不幸自慢
■don't forget
■例えばの話
■藍より青く
■淡い期待
■ノスタルジック
■Merry-Go-Round
■Cigarettes
■泣き言
■[4:20]〜go to the next stage〜
■桜並木
■Home Town
■僕等
■心に吹く風
■Take it easy
■Mind is river
■I know,cannot return any longer
■灰色の現代
■勇気を持って
■何気ない日々、何もない僕
■ただ 嬉しくて…
■詩と歌
■ストーリー
■光をもとに
■このままじゃいけない
■Blues
■Find out a way
■Lighter than the air
■go against, go way
■GAIN OVER
■auction
■「Y」-分岐点
■Cry Train
I know, cannot return any longer
帰り道で辿る外灯が 一つ途切れている
ため息に曇る情事と重なり 立ち止まった

聞こえる虫の音を鞄に入れて 靴紐を結びなおすと
こらえていた涙を僕は許していた

8月の夜 まだぬくもるアスファルトに体を預け
通り過ぎる車を眺めている 現在

夜空に吸い込まれ 自分を無くしてしまいたい
いいわけしかできずに 布団にもぐり込む
恥も外聞も捨てて ただ無性に謝罪したい
それで気が晴れるなら


少し錆びたキーで重い扉を開け 暗い玄関でうずくまる
手探りで付けた灯りも 明日には切れそうだ

固いパンをかじりながら 何気なく鞄を開けると
溢れ出す光に僕は包まれた

5月10日 まだ髪の長い二人は体を預け
通り過ぎる日々を眺めていた 過去

悲しみに吸い込まれ 自分を無くしてしまいそう
思い出と日常の 板ばさみの中で叫んだ
拾った虫の音が ただ部屋に鳴り響く
I know that it cannot return any longer.


いくつもの作り笑顔を また鞄に詰めて
帰り道僕は立ち止まる


恥も外聞も見境もなく 謝罪したいんだ
それで気が晴れるから
そして I don't return any longer

コメント
内容としましては回りくどい表現の仕方をしていますが、ようするに主人公は彼女の面影をズルズル引っ張るのをやめて前に進む決意をしていますね。
だけどなんか自分自身でケジメを付けたい!だから「謝罪したい」のでしょう。

そして最後にケジメとして、「戻れない」のではなく「戻らない」と言っているわけですね。