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Poem Line-up
上の方ほど新しい詩です。

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■→ 白 →
■Life's looking for …
■string together
■涙袋
■小石を投じる
■Human Chain
■なんと幸せなことか
■カケラ
■帰途、君を思う
■Relationship
■臆病者、歩く
■We are …
■春
■主張
■レナ
■Another World
■Get there and run
■右眼 
■スペース 
■machine 
■テンカウント 
■assertion 
■深呼吸 
■最大限の感謝の詩 
■宣誓 
■殻
■シャドウ 
■When I came to think of it 
■Life Teacher
■手紙
■Sorrowful puppet show
■ありふれた日常の中で
■紅赤朱
■優しき狩人
■白夜
■白い羽がなくとも
■21
■アカシックレコード
■夢を売る自動販売機
■why am I forgetting?
■usually
■Family Project
■flow into
■茜空
■苦労自慢 不幸自慢
■don't forget
■例えばの話
■藍より青く
■淡い期待
■ノスタルジック
■Merry-Go-Round
■Cigarettes
■泣き言
■[4:20]〜go to the next stage〜
■桜並木
■Home Town
■僕等
■心に吹く風
■Take it easy
■Mind is river
■I know,cannot return any longer
■灰色の現代
■勇気を持って
■何気ない日々、何もない僕
■ただ 嬉しくて…
■詩と歌
■ストーリー
■光をもとに
■このままじゃいけない
■Blues
■Find out a way
■Lighter than the air
■go against, go way
■GAIN OVER
■auction
■「Y」-分岐点
■Cry Train
右眼
右眼を失ったので 世界の半分は闇に染まりました
仕方なく 耳を澄ますこと
仕方なく 胸に手を当てること 覚えました

窓ガラスにひびが入るほど 叫んでみて
止め処なく 溢れる涙に
止め処なく 押し寄せる感情に 戸惑い

それは幸せな夢でした

僕の左眼は 空を映し
地球と月の相容れない距離を感じて
僕の右眼は 君を映し
体を重ねることで 辻褄を合わせて

時計の電池が切れたので 変えることにしました
物事の タイムリミットを
さりげなく ふと感じてしまいました

黒鍵の奏でる 不安定さに
君と言う名の白鍵を求めて
僕は短調で 君を唄い
愛の意味も問わず ただ連弾をする
幸せな夢を見たのです


僕の右眼は 空を望み
地球に恋し 月にその身を溶かして
僕の左眼は 明日を映す
まっすぐ歩けるよう 少し重力を傾けて

それは幸せな夢でした


コメント
人には五感がありますよね。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つの感覚。
その中でも一番重要なものが眼…視覚だと思います。
人が眼から得る情報は大きい。「百聞は一見にしかず」って言いますしね。

逆に捉えれば、人は眼から得る情報に大きく依存しているのかもしれません。
それを失えば、どうするか?
ONEのみさき先輩…あぁエロゲの話はいいや。
ともかく、他の感覚で視覚をカバーしようとするはずです。慣れようとするはずです。

人と人の別れも同様で、それは悲しい出来事ですが、
次第にその痛みは時間と共に、薄れていくもの。
失ったもの以上に得るものがあると信じ、
まっすぐ歩かなければいけないのではないでしょうかね。