その折れそうなプライドは誰のため?
その時折見せる憂いは誰のせい?
不甲斐ない兄でごめんよ
君はいつものように 腕を組んで口を尖らせているんだろうな
紅 赤 朱 に染まる髪に触れ 僕は君に奪われた
悲しみに暮れる必要はない いつもその胸の中にいる
子供の頃はいつも僕の後ろにいたのに
今ではゾッとするような笑顔さえ見せるようになって
誰よりも大切な妹よ
君のいつもの仕草に 苦笑いさせられることももうないんだろうな
紅 赤 朱 に染まる僕の血よ 枯渇するまで君の運命に抗い続けよう
悲しみに嘆く必要はない いつもその胸の中に
僕と同じ名前の短刀を 君にあげよう
その輝きで 運命を切り開いて
紅 赤 朱 に染まる髪に触れ 僕は君に恋をした
悲しみに暮れる必要はない いつも側にいるから
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