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風が強すぎて 開けられない玄関
早足で歩く人を 見下ろすベランダ
自分が主役だと思い込む 自分が主役だと
命題を持たぬ群れは 孤独
mind is river その流れをつかみたくて 片方の靴が底に沈む
光を求めて伸びるツタ この足を締め付ける
忘れる 思い出す 忘れる 忘れる
その繰り返しを 繰り返す矛盾
人生が無駄だと分かっている 人生が無駄だと
折り合いをつけられぬ者は 敗北
mind is river 私は もうこれ以上水を吸えない綿
精神の川が飽和状態 溢れてしまっている
風が また強くなった
mind is river その流れをつかみたくて 片方の靴が底に沈む
光を求めて伸びるツタ 私はその影に潜むアリ
命題は前進 本能は帰巣 |
精神=川ということです。そのまんまですね。
人の心から、人生に至るまで、全ては川のようなものだと。
美空ひばりさんの曲で「川の流れのように」がある位ですからね(^^;
まぁある意味普遍的なとらえ方なのではないでしょうか。
んでこの詩の主人公は、その精神の流れをつかめなくて焦っているご様子。
人それぞれに、自分の流れ方があります。
それが確固たる流れであったり、はたまた流されたりといろいろ形はあるわけで、
その中で大切なのは自分自身の流れ方を見極めること。
特に受験シーズンや就職活動、卒業等が近づけば、
自分の流れを持ってスイスイ進んでいる人を見て、焦燥に駆られたりするものです。
でも流されたらいつまでもコピーのまま、不完全のままなのは明確です。
自分の中でオリジナルを見つけることが大事なことなのではないでしょうか? |
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