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無条件で降伏しよう 手を差し伸べてくれた君の笑顔
優しき狩人に 僕は全てを差し出す
日常を感じさせてくれる昼 非日常な世界を垣間見る夜
本当はどちらの君も 嘘偽りは無いのだろう
右手には隠した涙 左手には風化した思い
蒼い髪の映える月夜に
過去の戒めが 不死の咎になるならば
錆びた鎖を解いてあげたい この僕が
無条件で降伏しよう 君になら殺されてもかまわない
優しき狩人よ 僕は全てを受け入れる
そんな血染めの黒い鍵では 未来への扉は開かない
その罪を共に償うことを 許してくれないだろうか
今まで迷惑をかけたけど もうすぐこの狂った夜も終わる
だからどうか聞いて欲しい 最後の我侭を
「ただいま」
「おかえりなさい」
そんな当たり前の日常を 君に送りたい
肌に浮かぶ十字架 翻弄される闇の代行者
蒼い髪の映える月夜に
生死を司るこの瞳で 全てを無に帰すこのナイフで
「過去」の呪縛を解いてあげたい この僕が |
月姫キャラクター作詞計画第2弾。今回はカレーの王女様シエル先輩です。
タイトルには彼女は「教会の代行者」であり、そして遠野志貴にとって一人の「優しき人間」である
と言う2つの意味を込めて付けました。
彼女が持つ忌々しい過去や罪は遠野志貴の手によって全て無となり、晴れてハッピーエンドとなります。
しかし本編でも話されているように、その過去がもたらす罰は消えますが罪は一生残りますよね。
私としてはやはりその「罪を一緒に償おう」と言う気持ちを書きたかったわけなんですよ。
それと過去の呪縛から解き放たれたシエル先輩は幸せだったのでしょうか。
無論、それは言うまでもありません。最愛の志貴君を前にして幸せに思わないはずがない。
でも私はその幸せを彼女は「怖い」と感じるのではないのかと考えます。
闇の中で生きていた彼女。
感情を殺し、そして教会にとって邪魔となる存在全てを殺す闇の代行者。
今まで彼女は「心」を持たない教会の人形だったわけなんですよね。
そんな人が急に幸せに触れたら…と私は思うわけです。
でも私としては、人間としての幸せでありふれた「日常」を与えてあげたい。
そう言う思いも込めて書きました。カレーを期待してた人は残念ですね(笑)
次はアグレッシブ略奪妹の秋葉嬢です。お楽しみに〜♪ |
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