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実験テーマ
俺は名雪を忘れない (同人)
実験日時
2002年9月 総プレイ時間は3時間程度(推定)
実験の目的
「失ってしまった大切な少女の記憶」について学ぶ
実験試料
メーカー
熱血家・CARAT5つの味
ジャンル
ADV
発売日
2001年8月12日
仕様等
CD1枚構成 初回特典:描き下ろし同人誌

実験概要
深まる関係、ゆがむ日常―――

迫り来るトラックから秋子さんを助けた祐一は、
代わりに事故で遠い過去の記憶を失ってしまう。
ここ数年の記憶には異常がないため、元の生活に戻ったはずの祐一だが、
幸せなはずの生活にも次第にひずみが生じてくる。

事故の責任を感じ凛とした母親の姿を失った秋子さん。
7年前の記憶を共有し得ないことにギャップを感じる名雪。

「あの頃に帰りたいよ」
「みんなで仲良く暮らしていたあの頃に」

祐一はそんな名雪を抱擁するが、名雪は不安の色を隠せない…
名雪との仲が深まる一方で、永続するかに見えた日常は、  
刻一刻と深刻の度合いを深めてゆく…
 
(サークルサイトより)


実験結果
攻略キャラ

このゲームは、KEY制作であるKANONの2次創作ゲームです。
登場キャラやストーリー背景に関しては、原作であるKANONの実験レポートを参照ってことで(^^;
一応コピペしておきます。

水瀬 名雪
主人公のいとこで、7年ぶりに再会を果たす。主人公が居候することになる親戚の家に住む女の子。
普段馬ボーっとしてどこか抜けている雰囲気を持つが、
陸上部の部長を務めていたりもする。いちごジャムと猫が好き。

水瀬 秋子
主人公の叔母に当たる女性で、名雪の母親。名雪が実の娘であることを納得させられるくらい、
おおらかでのんびりとした性格の持ち主。料理が得意で、ジャムを作ることが好きらしい。

 

システム 

インストールの方法として、CDデータの中にあるゲームプレイ用のデータフォルダを直接ハードディスクにコピーするといった仕様になっています。
容量は約300MBと、まぁ普通ですかね。
動作自体は、安定していて不満は感じられませんでした。

セーブ箇所は9箇所。このゲームは選択肢がほとんど無くノベル的な意味合いが強いので、これぐらいの数が妥当だと思います。   
メッセージスキップは、既読判定が用意されておらず強制スキップのみ。
しかも画面エフェクト自体が飛ばせないので、速度自体はそんなに速くないです。

オマケはCG鑑賞と、音楽鑑賞モード。
音楽を聴きながらCGが閲覧できると言う、嬉しい仕様になっています。

 

CG  
原画は不知火雪正氏。
かわいらしさが前面に出ていて、万人に好まれる絵だと思います。
原作とはまったく違うキャラ絵ですが(^^;

背景等は綺麗で、忠実に原作を再現していました。

 

サウンド 
このゲームでは、KANONをCDドライブにセットして起動します。
つまり原作と同じ楽曲が本編でも使用されると言うわけで(^^;

全部の曲がゲーム中に使われてはいないのですが、音楽鑑賞モードでは一応全曲聞けるようになっています。

 

シナリオ  

シナリオ担当はGLUMip氏。
内容は、原作KANONにて名雪とエンディングを迎えた後の話です。
主人公が秋子さんをかばって交通事故に遭ってから、そのストーリーは展開されていきます。

秋子さんが、主人公を事故に合わせてしまったことに責任を感じ沈んでいく様や、事故の後遺症で記憶障害を起こした主人公と思い出を共有できないことに不安を募らせる名雪がシリアスに描写されていて、悲しく重い内容ながらも大変楽しめました。

しかし若干冗長さが見受けられたのと、エンディングがあっけなかったのが少々残念でもあります。

 

Hシーン

18禁じゃないんですよ( ´Д⊂ヽ
でもこのゲームはハッピーエンドで終わるので、個人的にはHシーンがあっても良かったかな?と思います。

 


検討と考察
名雪萌えで余裕のある方はどうぞ(ぉ
KANONの外伝的な作品なので、新鮮な気持ちでプレイできるかと思います。
でもこのゲーム中の名雪は、若干性格が変わっているような気が…

母、水瀬秋子が、続編、またはこのゲームの内容を補完する目的として発売されています。
こちらも一緒にプレイしていただければ、さらに楽しめると思いますよ。


結論
「失ってしまった大切な少女の記憶」について学んだ。
って言うかクリアーした。

評価 50点(「母、水瀬秋子」を含めた場合、60点)


参考文献
■熱血屋ホームページ

■KEYオフィシャルホームページ