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実験テーマ
To Heart (PC 18禁版)
実験日時
2002年9月 総プレイ時間は17時間程度(推定)
実験の目的
「学校における日常生活、そして未だ見ぬ恋人との出逢い」について学ぶ
実験試料
メーカー
Leaf
ジャンル
ビジュアルノベルADV
発売日
1997年5月23日
仕様等
CD1枚構成 
  
実験概要
季節は春、それは出逢いの季節―――  
桜の舞う3月。
もうすぐ高校2年生になる主人公、藤田浩之は、
新たなる出逢いの予感を胸に秘めていた。
漠然とした期待を抱いて・・・物語は、その幕を開けていく―――

実験結果
攻略キャラ

神岸 あかり  
主人公の幼なじみで、同い年の16歳。面倒見が良くて、何かと世話を焼いてくれるお人好しさん。
料理が得意で、時々主人公の弁当を作ってきてくれることもある。主人公の良き理解者。

長岡 志保
主人公やあかりとは中学時代からの付き合いで、同級生の少女。
噂話が大好きで、情報収集が趣味のお調子者。またカラオケも好きで、その歌唱力はプロ並でもある。   
主人公とは仲のいい悪友といった関係。

来栖川 芹香   
ひとつ年上で、主人公の先輩に当たる少女。財閥、来栖川グループのお嬢様でもある。
大人しく物腰の静かな感じは、一見深窓のお嬢様にも見えるのだが、
実は黒魔術や降霊術などのオカルトが好きといった、変わった趣味を持っている。
綾香と言う妹がいる。

保科 智子
主人公とは同級生で、2年生の時に同じクラスになる。また、そのクラスの委員長も務める。
関西出身で、主人公が通う学校に転校してきたらしい。
成績優秀な模範生だが、いつもクールで、あまり人とはコミュニケーションを取ろうとしない。
中には、そんな彼女の態度を良く思わない生徒もいるらしい。

松原 葵
ひとつ年下の15歳で、主人公の後輩に当たる少女。
総合格闘技の同好会を作ろうと、一生懸命頑張っている。
格闘技に関しては前向きで、熱血。
しかし素直で礼儀も正しいといった一面も。主人公を先輩と呼び、慕ってくる。

マルチ
正式名称HMX−12型。来栖川エレクトロニクスが開発した最新型家庭用ロボットで、その試作型。
つまりメイドロボットのプロトタイプってことですね(^^ゞ
主人公の高校に、生徒として試験導入される。
人間に喜んでもらうのが大好きで、人からの頼みは断れない健気な性格。
料理はダメだが、お掃除は大得意らしい。

姫川 琴音
ひとつ年下の15歳で、主人公の後輩。ロングヘアーの似合う少女。
入学早々奇妙な現象を巻き起こした中心人物となってしまう。
そのため、周囲に煙たがられているといった悲しい状況に追い込まれているので、
心を閉ざしがちになっている。よって口数が少なく、他人とはあまり関わろうとしない。

宮内 レミィ
主人公の同級生で、カリフォルニア生まれの日系ハーフ。   
明るく天真爛漫な性格と、抜群のスタイルの持ち主。
そんなアメリカンな彼女の趣味は、日本の「ことわざ」の勉強である(^^ゞ   
直情径行で感情表現豊かな彼女は、周囲からも慕われている。

 

システム 
メーカーサイトに修正パッチがあるので、そいつを当ててからプレイしましょう。
形式はゴク普通のビジュアルノベルアドベンチャーです。

セーブ数は5ヶ所。ちょっと少ないかもしれませんね。
このゲームは選択肢の分岐が凄まじいので、セーブ&ロードは恐らく必須です。
いや、攻略を見ればいいんですけど(ぉ

メッセージは既読判定が付いていて、そのスピードはかなり速いです。
前作の痕、雫で存在した、「一つ前の選択肢に戻る」コマンドはなくなりました。
とても便利な機能だったのですが…どうしてでしょうか(;´д⊂)

オマケはCG鑑賞モードと音楽鑑賞モード、これは普通ですね。
システムの動作自体は安定していて、特に不満を感じる点は無かったです。

 

CG  
原画は水無月徹氏、ラー・YOU氏。
どちらも絵柄は違うのですが、それほど違和感は感じなかったです。
水無月徹氏は前作の「雫」「痕」に続いて今回も参加。
新しいゲームを制作する度に、そのスキルがアップしているように感じられます。

256色仕様なのですが、丁寧に作られていてとても綺麗だと思いました。
前作で使用されていた実写を用いた背景は、今作では使われていないようです。

 

サウンド 
CD-DA形式で再生されていて、全部で34曲。うち2曲はボーカル付きになっています。
楽曲のクオリティーはかなり高く、ヒロイン毎にテーマソングまで用意されています。

学園恋愛ストーリーに相応しい優しくて柔らかいタッチの曲が揃う中、場面がシリアスな時、盛り上がっている時、それぞれのシーンに合った曲もちゃんと用意されていて、プレイヤーの感情移入に一役買っていましたね。

前作「雫」「痕」の曲を流用したものもあり、プレイしたことがある方はニヤリとさせられると思いますよ。
お気に入りの曲は「テクニカルパワー」「暮れゆく陽」「晴れのちVサイン」辺りです。

 

シナリオ 
前作「雫」「痕」のダークな雰囲気とは打って変わって、今作は学校を舞台とした純愛ラブコメです。
各ヒロインに個別のシナリオが用意されていて、会話やイベントをこなしていくことで
その距離を縮めながら、やがてはハッピーエンドへ…つまりはギャルゲーの王道ですね。

シナリオは、2ヶ月の期間の中で少女達と過ごす、至極平凡で甘酸っぱい日常です。
普通じゃないのはその女性が持つキャラクター性でしょうか。
幼なじみ、格闘家、メイドロボット、超能力者、魔術師、金髪外人、眼鏡…
なんでもありですか?このゲームは(;´Д`)
しかしゲームをやっていると何故か魅力的に見えてしまうから不思議だ(笑)

 

Hシーン
シナリオの最後の方に、各キャラ1シーン用意してあります。
キャラによっては2回戦もあるので、学園ラブコメにしては満足できる量かと(ぉ

しかし残念ながら、Hシーンに入る流れが不自然に感じることが多々ありました。
18禁ゲームですから、「どうしてもそのシーンを入れなければならない」という苦悩は分かりますけどね。
PS版も出ているので、そちらならHシーンは無いですから問題ないとは思いますが。  

検討と考察
自分の萌え属性を把握するのに最良なゲームです(笑)
様々なキャラクターが登場しますしね。私もまんまと罠にはまってしまいました。
マルチ萌え〜と言いたい所ですが、それは誰もがたどり着くところなので、私は琴音たんはぁはぁってとこで(ぉ

惜しいのは学校で繰り返す日常が冗長なところ。
テキストではなく、キャラでプレイヤーを引き込んでいくゲームなので、淡々とした文章を読んでいる内に、さすがにだれちゃいました。
1度クリアーしたらメッセージスキップを使ってプレイすることになるでしょうね。


結論
「学校における日常生活、そして未だ見ぬ恋人との出逢い」について学んだ。
って言うかクリアーした。

評価 65点


参考文献
■Leafオフィシャルホームページ

■PEKO屋さんより(攻略)