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実験結果
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| 攻略キャラ |
風見 由飛
ファミーユ開店前日に滑り込みで応募してきた新入店員。
ひたすら元気で何事にも前向き。初対面でも物怖じしない…というか、馴れ馴れしい。
失敗は多いのだが、持ち前の明るさとやる気で、失敗が失敗に見えない。
持ち前の性格でファミーユの看板ウエイトレスとなっていく。
仕事中によく鼻歌を歌い、注意される。
花鳥 玲愛
curio3号店のチーフウエイトレス。
ハッキリしたタイプの美人で外面もよく、お客様の人気も高い。
主人公の店に対して敵愾心を燃やし、何かと突っかかってくる。
自分にも他人にも厳しい完璧主義者。
ライバルのはずのファミーユを目の仇にしながらも、理にかなったアドバイスを残していったりする。
雪乃 明日香
入店1年目のアルバイト。
バイトを始めて半年くらいで、ようやく慣れてきたところに店が全焼。
今回、主人公たちを助けるためにバイト復帰。
以前から主人公が家庭教師をしており、「センセ」と呼んでなついてくる。
お店の休憩時間にも、制服姿のまま「てんちょ(主人公)」に勉強を教わったりする。
おとなしめの、素直で可愛い性格で、お店のマスコット的存在。意外と巨乳。
涼波 かすり
老舗和菓子屋の一人娘。開店当時からのスタッフ。
不況のあおりから経営危機に陥った父親の店のために洋菓子とのコラボレーションを考えている。
外見は一見清楚で落ち着いた大人の女性なのだが、性格は気さくであけすけ、
いつもちょっとどこかずれたようなとぼけた調子。
ファミーユが火事で閉店になった後は実家に帰っていたが、
迎えに行った主人公をこれ幸いと駆け落ち同然に家出、主人公を許婚だとうそぶく。
杉澤 恵麻
主人公の3つ上の義姉。未亡人。
主人公の兄が帰らぬ人となったため、実質的な結婚生活は皆無。
性格はおっとりとていて優しい。
不幸の塊のような女性だが、笑顔で頑張ってないように頑張るので、スタッフには慕われている。
弱点は朝。低血圧のため、機嫌が悪いどころか、記憶が飛んでいることもある。
夏海 里伽子
焼失前の店では、チーフを務めていた。現在の店の方針は、彼女のアイデア。
頭の回転が良く、ドライで愛嬌がない。『情に流されるとロクなことにならない』が彼女の口癖。
そのため美人で仕事は出来るのに、お客様の人気は今ひとつだった。
今回は、就職活動があるからという理由で、一人だけ復帰しない。
現在主人公が大学に行った時とか、本人が来店した時にしか会えない。
(メーカーサイトより転載) |
システム 修正パッチあり |
以下、前作を「ショコラ」、本作を「パルフェ」として記述していきます。
比較検討で評価してしまうのが多くなってしまう点に関しては、勘弁してやってほしいところです。
それで内容はと言いますと、前作と比較しても格段の向上が見られました。
動作の安定さとユーザインターフェースの親切さ・使い勝手の良さも合格点。
今日のエロゲ業界の中でも比較的高い水準のシステムだと思います。
前作があまり良い印象を持てなかったのが個人的にあったので、尚更良く感じましたね。
セーブ数は前作には無いオートセーブ機能10個を含め、計99+10個。
メッセージスキップは前作よりスピードが向上。既読・強制の両方を実装。
恒例のオマケはCG・音楽・シーン鑑賞の3つです。
ストーリーはマップ移動形式で展開していきます。
移動先に通常イベントが起こる対象ヒロインのチビキャラが表示されており、
その場所を選択すればお目当てのヒロインとのイベントが始まる…といった分かりやすい形式を採用。
前作で不評?でした、(少なくとも私は面倒に感じていた)
シナリオにあまり関与してこない上に、テンポを悪くしていた喫茶店経営のSLGパートが排除され、
代わりに喫茶店経営に関する諸事情やらアレコレをシナリオパートに上手く盛り込んであり、
テンポの向上の他、パルフェの世界観をプレイヤーに把握させることに成功させている点が見事です。
また、今回新たにイベントリストが追加され、過去に起きたイベントが一目瞭然に。
1度クリアーすると、その時に立ったフラグの詳細も見れるので、攻略がしやすくなりました。
前作のマイナスを踏まえた上で、大幅に改善されてる点が非常に良かったです。
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CG 原画:ねこにゃん |
ショコラと同じ原画さん…とは思えないほどクオリティーが上がってます。
前作では細いながらも凛とした線と、淡い色使いが特徴的と記述しましたが、
本作では淡いながらも塗りがしっかりしており、さらなる進化を遂げております。
上手く言えませんが、前作にあった若干のクドさが洗練され、
さらに万人にウケが良い絵柄になったと思います。
立ち絵は表情豊かで、若干ですがキャラが動く演出等もあり、楽しませてくれます。
ですが、さすがにシナリオの内容全てに立ち絵の表情が対応し切れていないような気も…
1枚絵は出来も良く、少ないながらもCGが欲しいシーンで的確に出してくれます。
立ち絵とのギャップやクオリティーのバラつきは何故か今回もHシーンでやたら顕著に出ましたが、
良く見たらHシーンのCGが総枚数の5割を占めてますので、当然の帰結でしょう(´ヮ`;)
他はさほど気になりませんでした。多分…
背景は割と普通ですが、店の内装等には力の入れ込みを感じましたね。
枚数はバージョン違いを除いて計102枚。
あまり少なくは感じませんでしたが、HシーンのCG以外にも力を注いで欲しかったところです。
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サウンド 制作:Hirasan / 桜乃 |
クオリティーとしては普通ですが、ストーリーを彩るBGMとしては良い出来です。
アットホーム感溢れる日常からギャグ、シリアスまで。
それら全てのシーンをカバーする曲と、場面と、タイミングを的確に選び、
ここぞ!って時にしっかり聞かせてくれます。
それって当たり前ですが凄く大事なことだと思うわけですよ。
楽曲数はボーカル入りのOP・ED2曲を含む35曲。
戯画の過去作品からの流用が4曲と、クラシック曲からの転用が7曲含まれております。
恒例のお気に入りは「tea time」「暖かい空気に包まれて」「落ちる涙の蒼」
「君と見る夢(Piano Ver.)」「夢のその先。」辺り。
特に「夢のその先。」は流れるシーンも相まって涙を誘います。
続いて、普段はあまり言及しない音声についても書きましょうか。
と言うのも、私はCVの上手・下手はほとんど気にならない人種なのですが、
パルフェの中の人の演技は素晴らしいです。特にかすりさんと明日香ちゃん。
そしてほとんどのキャラが素晴らしいからこそ、里伽子の演技の微妙さが気になってしまいました。
特に里伽子はストーリーが素晴らしいだけに、勿体無いです。
由飛は…きっと、役作りで敢えて間延びしたような声なんですよね。うん、そうだ。そう信じることにします。
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| シナリオ 制作:丸戸 史明 with 企画屋 |
店長であり、義理の姉である杉澤 恵麻と共に、
欧風アンティーク喫茶ファミーユで働いていた主人公、高村 仁。
2人は3ヶ月前にとある理由で店を閉め、その生活から離れてしまう。
そんなある日、仁にかかってくる1本の謎の電話。
それは10月にオープン予定の、ヨーロッパの街並みをモチーフにしたショッピングモールである、
ブリックモールにファミーユを再び出店して欲しいとの要望だった。
店の再建に燃える仁であったが…
とまぁ熱くなるあまり、自作でこんな前振り文を書く私がキモいのはさておき、
舞台は前作と同様。欧風アンティーク風メイド喫茶。
ただし店は前作の舞台であるキュリオでは無く、ファミーユです。
キュリオに関しての情報もプレイ中にちらほら出てはきますが、未プレイでも問題はありません。
…が、前作をプレイしておいた方が感情移入度は段違いです。
何故なら、サブタイトルが chocolat second brew であるように、
パルフェは前作であるショコラの2作目だからです。
1作目の流れを、キャラの性格からストーリーの根幹まで踏襲してますので、
是非とも前作をプレイした後に、本作を手に取っていただくことをお勧めいたしますですよ。
純愛モノにありがちな流れを本作でも取っています。ようするに↓な感じ。
@日常シーン → Aヒロインのトラウマ等に触れる → Bシリアスな展開
作風とは裏腹に、本作はAとBがやけにヘビーなキャラが何人かいますが、
その問題や困難な状況は何れも原因が異なれど、
家族・店の仲間との絆を元に解決していく様が非常に良かったです。
@も、個別イベント・共通イベントの何れでも各キャラが立っていて、
絆が深まっていくのが目に見えて分かりますし、純粋に微笑ましくて面白い。
話が進めば、クリスマスを意識してヒロインの態度も変わっちゃったり。くぅ〜
そりゃ萌えますよ。ええ萌え転がりましたともさ!(落ち着け
理解不能な展開やら奇跡やらで煙に巻かれるストーリーが多い昨今に、
ありふれた、限りある設定・材料・世界観を惜しみなく使って、
これほど素晴らしいビューマンドラマを作り上げたことは特筆すべき点でしょう。
また、他のヒロインとのシナリオとの相互関係から成るシナリオ構成が巧みで、
Aの問題解決に向かっていく展開が非常に心打たれます。
誉めてばかりですが、強いて不満点を挙げるとすれば、
強制・共通イベントと個人別イベントのキャラの温度差により生じる若干の不整合くらい。
ラストは大団円のハッピーエンドですし、少なくとも私個人では満足いく内容でした。
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| Hシーン |
各キャラ3回分用意されています。多い日も安心ですね。 ←?
テキストもボリュームもまずまずで、CGの構図もナイスなものが多いです。
特に制服プレイ時は脱がせないとこに、こだわりを感じずにはいられません(笑)
邪推ですが、絵師のねこにゃんさんは単純にHシーンを描くのが苦手なのでは?
普通の1枚絵と比較しても出来が違うような…少し気になりました。
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