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実験テーマ
みずいろ (CD版)
実験日時
2002年9月 総プレイ時間は18時間程度(推定)
実験の目的
「ありふれた日常の中、ヒロインと織り成す切なくも暖かい物語」について学ぶ
実験試料
メーカー
ねこねこソフト
ジャンル
ADV
発売日
2001年4月13日
仕様等
CD3枚構成(再販のDVD版の場合、DVD-ROM仕様で一枚)
  
実験概要
季節は冬。舞台は潮風が吹いてくる、海の近い綺麗な町。

幼い頃から一緒に暮らす義理の妹
幼い頃から一緒に遊ぶ幼なじみ

そんな二人との、いつもの様な日常。主人公は今日も潮風が吹く道を、登校する。

当り障りの無い、他愛ない会話
気兼ねなく話せる、仲のいいクラスメイト

そんな友達との、ありふれた日常。
過ぎていく穏やかな時間の中で・・・繰り返されてきた、出会いと別れ

ふとしたきっかけで話すようになった、後輩
ふとしたきっかけで話すようになった、先輩

そんな二人と、新しく始まる日常。主人公は今日も潮風が吹く道を、登校する。
静かに回る「日常」と言う名の歯車。そしてそこから生まれる物語・・・


実験結果
攻略キャラ

片瀬 雪希  
幼い頃から、主人公と同居している、素直で優しい妹。
料理が得意で、家事全般も見事にこなす。
勉学、部活動、委員会等にも積極的で、マジメな頑張り屋さん。
しかし時々頑張りすぎてしまう一面が・・・

早坂 日和
主人公の幼なじみ。妹は雪希とは正反対で、勉強・料理・運動が全て苦手。
ただ何事にも一生懸命で、妥協を許さないところもある。
おっとりした感じで、動作は常にスローモーション。
それに合っているかのように、性格も穏やかで優しい。 

小野崎 清香   
主人公のクラスメートで、幼い頃からの友人の一人。
特徴は1mはあるかと思われる巨大なリボンで、本人はそれを気に入っているのだが
主人公が毎回いちゃもんを付けるので、会えばいつも口喧嘩が絶えなかったり。
性格は天真爛漫、元気なちびっこ。でも時折、影のある表情を見せたり・・・

進藤 むつき
雪希の同級生であり、主人公の後輩にあたる少女。
大人しく、口数の少ない性格だが、主人公とは積極的に話そうと努力したりする。
そして徐々に打ち溶け合っていく関係。楽しい日常。
その裏側にある彼女の悲しい過去を知らないままに・・・

神津 麻美
雨上がりの公園で出逢う、おっとりした性格の先輩。
大学に推薦入学を決めるほど、成績優秀でもある。
不器用ながら、自然体で何時でも明るく一生懸命な彼女に主人公は惹かれていく。
卒業に向かう彼女・・・それは何からの旅立ちなのだろうか。

 

システム  修正パッチあり
修正パッチがメーカーサイトに置いてあるので、必ず当てましょう。
そしてここで注意点を一つ。DVD版には絶対に修正パッチを当ててはいけません。
既に修正パッチが当ててあるらしく、もし使用すると不具合が生じます。
私はそれを知らないで修正パッチを当ててしまい、エライ目に会いました(;´д⊂)

システムの動作自体は普通でしたが、各地の反応を見ると不具合も少なくはないようです。
セーブ数は20個。メッセージスキップは既読判定無し、読み返し機能はあります。
また、オートモードがあるので、手放しでゲームが出来るのは大変便利ですね。
オマケはCG&BGM鑑賞の他に、キャラごとのイベント回想、
それとおまけストーリーまで用意されて、大変満足な内容です。

 

CG  原画:秋乃武彦
原画は前作の「銀色」同様、秋乃武彦氏。
前作よりも絵の雰囲気が柔らかくなり、さらに好感が持てるようになりました。
まぁ、前作の内容がダーク過ぎなのもあるんでしょうけど(^^;
前作ほどガタイがおかしいCGも少なくなってましたし(ぉ

立ち絵のバリエーションも豊富なんですが、それよりもイベントCGが見物。
塗り自体は普通ですが、構図が素晴らしいです。
プレイヤーの萌え心くすぐるポーズでヒロインの絵がどんどん出てくるんですよね(^^ゞ

背景は普通レベル。ただ作品に合った温かみのあるタッチで丁寧に描かれていたので良かったです。

 

サウンド 
担当はキャッツ氏、リメイン氏、えび氏の3人。
音楽面では前作も大変良かったんですが、今回もレベルは高いです。
作風に合った柔らかい曲調で、ゲーム自体を盛り上げてくれました。

お気に入りの曲はOPテーマの「みずいろ」「降る雪」「遠くへ」「いっしょに」辺り。
特に「遠くへ」の出来は素晴らしいの一言です。
ちなみに「みずいろ」はもう既に携帯の着メロになっています(ォィ

仕様はCD−DA再生(DVD版ならPCM再生)
音声はフルインストールした場合、メイン女性キャラにのみ付いてきます。
声優サンの演技は標準クラスと言ったところでしたね。

 

シナリオ 

普通の選択肢型ADVです。攻略もさほど難しくありません。
シナリオは大きく分けて過去編と現在編に分かれていて、過去編の選択肢選びでヒロインを決定し、現在編でスタートと言った感じです。
よって、キャラごとにまったく違った現在編のストーリーが用意されているので、新鮮な気持ちを受けたままプレイすることが出来ました。

内容は普通の学園モノ。それに萌え+αと言った感じ。
ストーリー自体はキャラによって偏るものの、内容的には良質な方です。
お約束どおり、最初は楽しい日常→後半はシリアス…という展開なんですが、結構感動しました。

ボリュームもかなりあるんですが、坦々とした日常が繰り返されるので正直ダレたりもしましたけどね(^^;   
しかしこのゲームは、ストーリーよりもキャラクターメインです。
キャラに萌えることこそ、このゲームの真骨頂かと(笑)

 

Hシーン
エンドルフィン出まくりですよ(マテ
構図の良さと声優さんの名演技のおかげでヤラレマシタ。
内容によってはコスプレまでするサービスっぷりも良いですね。

 


検討と考察
学園モノ萌えゲーとしてかなりレベルの高い作品。
しかし普通のゲームとして見ると、若干見劣りするかもしれません(^^;
まぁどのキャラも魅力的なんで、プレイヤーは誰かしらヒットすると思いますけど。
ちなみに私はやかま進藤に完全KOさせられました。あのかわいさは反則ですよ(^^;

問題点として、オマケストーリーは前作のネタを使用しているのが多数ありました。
前作を未プレイの人が置いてきぼりを食らってしまう配慮は、如何な物かと思いますよ。


結論
「ありふれた日常の中、ヒロインと織り成す切なくも暖かい物語」について学んだ。
って言うか萌えた(爆)

評価 65点


参考文献
■ねこねこソフトオフィシャルホームページ

■Piece Of Key Heartさんより(攻略)